「基本、自炊」のあそび隊。
それでもやっぱり、つまみ食いしたい、地元のおいしいもの。
クロアチアは、どんな美味しいものがあるのかな。
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クロアチアと言えば、さくらんぼ!?
クロアチアの市場(特にザグレブ)で堪能したモノと言えば、果物。
日本にいるときから、健康のことを考えて積極的に食べてきた果物が、こんなに安く、しかも、新鮮な状態で食べられるなんて!
6月のクロアチア。ドラツ市場でいちご、ブルーベリー、ネクタリン、ぶどうなど、さまざまな果物が並ぶ中で、ひときわ輝きを放っていたのが、さくらんぼ。
ぷっくりと膨らんだ、まるまるとした真っ赤な実。
店によって値段は多少異なるものの、だいたい500gで15クーナ(約240円)。
クロアチア滞在中に、何度も楽しんだ、旬の味でした。
とにかくパン屋が多い!
クロアチアの町を歩けば、パン屋さんが、あちこちにある。
ほんと、どんだけパンを食べるんだ??ってほど。
朝早くから営業していて、出勤前にパンを買って、かじりながら歩くクロアチアの人をよく見かけました。
シンプルなものであれば、3クーナ(約50円〉。
味の方は…と言いますと、ま、そこまで期待してはいけません。なんせ、ローコストですからね。食べられればいいんです!
どこのパン屋さんでも目を引いたのが、ピザ。なんだか、とっても美味しそう。
ピザと言えばイタリア。そんなイタリアは、アドリア海を挟む、お向かいさん。
食文化にも影響が出ているようですね。
食べ歩きしている人がたくさんいて、かなりの人気ぶり。
こちらも18クーナ(約300円)しないくらいの価格で、かなりボリューミー。
ふたりで分けても、食べ応え十分!
ついつい毎日のように買ってしまった…。
ちょっとしょっぱめだけど、途中でこの味付けにも慣れちゃったな。
さようなら、「健康志向」…。ぐっどばい、「基本、自炊」…。
超おすすめ!ぐるぐる巻きのBurek
クロアチアで食べたものの中で、忘れられないのが、Burek ブレク。
ぐるぐる巻きのパイで、中身はひき肉、ほうれん草とチーズ、チェリーなどが定番。
外側がカリッとしていて、春巻きみたいな香ばしさ。
たいていのパン屋さんに置いてあって、ついつい手を伸ばしたくなっちゃうんだよね。
お気に入りのパン屋さん
本当に、たくさんのパン屋さんがあるけれど、クオリティーの高いパンを食べたいのであれば、ザグレブのイェラチッチ広場の南側に建つオシャレなパン屋さん「DUBRAVICA」がおすすめ。
ピザはもちろん、サンドウィッチや惣菜パンなど、かなりの品揃え。
店舗もいくつかあるみたいだから、人気店なのかな。
もう一つのお気に入りは、ロヴィニの「mlinar」。
mlinar はチェーン店で、クロアチア全土にあるみたい。
ザクレブでも入ったけれど、ロヴィニの方が美味しかったな。
かぼちゃの種入りパンに、チーズやたまごをはさんで食べれば、それだけで気分はウキウキ。
それと、このお店で絶品だったのが、チェリーブレク。
普段は、チェリーの入ったパンやケーキなどに手を出さないのに、その日はなぜかチェリーに異様に心惹かれる新人。
美味しいものをキャッチする嗅覚が、鋭く反応したとかしないとか…。
そしたら、それが、美味しいのなんの!!
こんなに美味しいものが、クロアチアにあったとは!!
ちなみに、隊長はジャム類が苦手なので、一口も食べてません。もったいなーい。
思い出すだけで、口いっぱいに頬張りたくなります。あ~、食べたい。
予算的に、レストランやカフェなどで食事をすることはなかったけれど、B級グルメも食べられたし、何より、新鮮な野菜と果物、ハム、チーズが美味しかったクロアチアの旅なのでした。
次は、どこの国でどんな美味しいものを食べようかな~。
美味しい果物がいっぱいのドラツ市場を含めた市内観光ツアーもありましたよ。
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