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マダガスカルの隠れリゾート、イファティで海を見ながらのんびりと

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マダガスカルの隠れリゾート、イファティで海を見ながらのんびりと

モロンダバから南下すること5日目。

2日目にバオバブ群を見学し、アンダバドアカで2泊。小さな村ツィアンダンバで1泊。

今日はいよいよドライバーメナちゃんとのゴール地点、イファティIfatyへ到着します。

イファティは、大都市トゥリアーラから30kmほど北上した村。ダイビングや、海を見ながらのんびり過ごしたい観光客が多く訪れるところです。

イファティへの地図

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炎天下での4WD車スタック!暑さで車も人間も沸騰寸前

 

ツィアンダンバを出発して1時間も経っていない頃、また別の小さな村に入ったところで、移動してから2回目のパンク。

またか〜。
ま、こんなにボコボコじゃ仕方ない。

ここは通学中の子どもや、農作業帰りのおばあちゃんが歩いている道。
ドライバーのメナちゃんが外でタイヤを交換している間、私たちも外で応援だ。

よし、終わったぞ〜!!乗り込んで出発だ〜!

ブルンブルンブルン・・・あれっ?

エンジンがかからない…。

ブルンブルンブルンブルン・・・ん??何度やってもかからない…。

エンジンがかからず車を押す画像
近くにいた若者と通学中の子どもたちに手伝ってもらい、前へ押したり、後ろへ押したり。5回以上は押したんじゃないかな。

しかし、エンジンはかからない。

途中、何度も車のボンネットを開けて、水をかけたり、整備をしたりしているメナちゃん。

偶然、前日に宿で一緒だった観光ドライバーのにいちゃんが通りかかった!長〜い距離を牽引しながら試したが、やっぱりダメ!

メナちゃんも誰かに電話して助けを求めることにしたらしい。

私たちは、その間ずーっと子どもたちに囲まれ、やれボンボンをくれだの、やれお金をくれだの絡まれる。

炎天下で車がスタックしてから、すでに1時間。
暑いし、子どもの相手にも疲れてきたし、車の窓から中に置いてある私物を取られそうだし、で、車に乗る隊長。暑くて窓は空いているので、中学生らしき女の子たちとの、マダガスカル語の勉強会。

新人はまだ外にいて、ボンボン攻撃の小学生と戦っている。

ふたりとも願いは1つ。
「早く、ここから出発した〜〜〜い!!」

車を押したり、子どもと握手したり、手をつないだり、触られたりで手はベタベタ。爪の中まで真っ黒なのは、幼稚園以来かも。
昨日はシャワーも浴びていないし、その前2泊は海水シャワーだし。

何より、もう暑くて汗だく!カラダ不快指数は、この旅MAXなのですよ!!!

「カミサマー、私たちにシャワーを〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」

私たちが子どもたちと戦っている(見た目はがんばって交流活動している)頃、メナちゃんには助っ人が現れていて、誰かと一緒にエンジンを整備。そして、ついに・・・

ブルンブルンブルルン〜♪

ヤッタ〜!エンジンがかかった〜〜〜!!!

中学生たちにお別れをし、再出発。

車がスタックした村の子どもの画像
車が走り出すと、熱風ですら気持ちいいと感じられるもんなんだね。

この村での2時間のスタックは、暑さといい、子どもたちとの交流活動といい、私たちにとってかなりの修行でアリマシタ。もう、ヘトヘト…。

しばらく行くと、大きな舗装道路に合流。

つまり、ララナラツィ(悪い道)はここで終わり。ここからは、ララナツァラ(良い道)に。
メナちゃんも嬉しそうに、「ララナツァラだぞー」って。

一気に車のスピードも上がり、イファティまではあっという間。舗装道路って最高だ!!

午後早くに、イファティ北部にある本日の宿へとうちゃ〜〜〜〜く。

隠れリゾート、Ifaty イファティの村の様子は?

イファティの村は、大通りは立派に舗装されているけど、建物や小さな通りはアンダバドアカと変わらない簡素な感じ。流木で作られた柵が、ロンプラに書いてある”ボサボサな村”のボサボサ感をイメージさせる。

もう少し、大きな町を想像していたけれど、そうでもなかったね。
大通りに屋台が立ち並び、マンゴーやサーターアンダギー、ムカリ、フランスパンなどが売っている。

屋台で売っている黒糖の画像
黒糖がこんな風に売っていて、ここは沖縄か??って思うほどでした。サーターアンダギーも売ってるし。

イファティはヨーロッパからの観光客、特にフランス人の割合が今まで訪れた町や村の中でダントツに多い。住んでいるフランス人も多いようだ。

小さな村には、小ぎれいなレストランやホテルなどの立派な建物が、現地の人のボサボサな家と隣り合って建っている。これはマダガスカルのどこの町でも同じだけど…。

観光客としては、純粋に楽しめないような複雑な気分。

がんばって入ったちょっと高そうなレストラン。料理を待っている間に、隣の家の暮らしが丸見えなのは、結構気まずい。外で料理しているおばちゃんと目が合っちゃったりもして…。

ま、レストランに入ったのは、このときくらいで、ほとんどは安めの食堂に入り、待っている間の暑さとハエとの戦いだったけど。

昼間は暑すぎてあまり出歩きたくないので、買い出しは朝と夕方。

パン屋画像

美味しそうなパンが並ぶお店

 

鍋でコーヒー画像

鍋で煮出したマダガスカルコーヒー

なかなか人気だったのが、リゾートホテルが並ぶ角のアウトドア食堂。大きなマンゴーの木の下で出す魚料理に、いつもお客さんがいっぱい。私たちは、朝食のコーヒーやクレープをテイクアウトしたっけ。

大きなマンゴーの木の下食堂の画像
あ、ここでも待っている間に、食堂のおばちゃんの孫らしきおチビちゃんと遊び、手も洋服もベタベタに。そして、覚えられたのか、また次の日も…。

しかーし、このイファティの宿では、なんと手が洗えるのです!
しかも、真水で!!!

清潔感いっぱいの天国のような宿!心から救われた場所

汗と砂ボコリと子どもの鼻水に、心底参っていた私たち。ここで待っていた宿が救世主に見えた。

イファティ天国の宿の庭の画像
フランス人オーナーさんの、新しくて、すっごくオシャレな宿。
庭にはお花がいっぱい植えられていて、本当に天国に来たようでした。

素晴らしいのは庭だけでなく、部屋の中も。

砂まみれの私たちと荷物を入れるのが申し訳ないくらいの清潔さ。
真っ白な洗面ボウルを見た時は、思わず、喜びのダンス〜〜〜!をしちゃったカナ。たぶんね。

シャワーの出もしっかりしていて、マダガスカルだってやればできるんじゃん!って思った瞬間。

本当に久しぶりの快適空間で、汗をさっぱりと洗い流し、夢のような時間。
天国のような庭を海の方へ歩いてくと・・・

宿から見た海の画像
うひゃー、ここはどこのリゾートじゃ!?
かっこよすぎて、涙が出そうです。

なんたって、ここまで本当にがんばってきたから。うん、うん。ご褒美だよね。

海岸に並ぶお店画像

海岸に並ぶお店

そのまま海岸沿いを歩いたり、庭に置いてあるデッキチェアでぼーっとしたり。

夕日の画像

宿の庭から眺める夕日

なんとも贅沢な時間。

しつこい土産売りと勧誘がうるさすぎる…

ただ、観光客が多いことで、それをねらったおみやげ売りが多すぎるのが残念なところ。

静かに海を眺めていたいのに、ずんずんと敷地内に入ってきて、「おみやげを買ってくれ!」とか、「髪の毛編み込みしたくない?」とか何度も何度も…。

レストランにいても、外から何度もアピールしてきたり。

出会う子どもはみーんな「カドゥ?(プレゼントちょうだい)」って手を出す。
私たちも負けずに「カドゥ?」って手を出すけどね。

どの町よりもしつこい。子どもに”カドゥ”をあげる観光客が多いんだね。

ほっといてくれ〜〜〜〜〜〜!!

ただのんびり海を眺めるだけで十分

イファティでの休暇は3泊4日。

シュノーケルやバオバブツアー、ピローグ体験など、たくさん声をかけられたけど、どれももう十分。ただただ、ゆっくりしたかったのです。

野菜や果物を買って、キッチンで簡単に料理したり、暑すぎる昼間は部屋で昼寝したり、外のデッキチェアから海を眺めたり。

隣のお部屋のフランス人ご夫婦とも、ちょっと仲良くなってコーヒをいただけるまでに。彼らはフランスの冬を避け、3ヶ月ここに滞在するんだって。そういうヨーロッパ人がイファティには多いんだってさ。

アクティブなあそび隊も、大冒険が続いているマダガスカル旅に十分満足し、かなりお疲れ。このまま日本へ帰ってもいいんじゃないって話が出るほど。のんびりって大切です。

メナちゃんとの過酷なドライブは、ここにて終了。
あまり言葉は通じなかったけど、メナちゃんは、すごく大胆で、面白いおっちゃんだったな。最後まで隊長の名前は覚えられなかったけどね。

がんばって運転してくれて、ありがと〜〜!!

(2016.11.4 ~11.7滞在)

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プロフィール

隊長 と 新人

隊長 と 新人

元小学校教員の二人組。
自然が大好きな隊長と、食べること大好きな新人。

教員まっしぐらな人生もカッコいいけど、日本の常識や習慣にとらわれたくない&地球の一員として、もっと世界を感じたい!大自然に触れたい!
という思いから、2016年6月に旅をスタート。ヨーロッパ周遊→マダガスカル→日本→オーストラリア→現在、日本。

”行きたい時に旅ができる人生”を目標に、日々模索中であります。
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