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キリンディ森林保護区では、マダガスカルの悪者フォッサに会えるのだ

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キリンディ森林保護区では、マダガスカルの悪者フォッサに会えるのだ

2016.10.30

ピローグ川下りツアーを終え、ここで新たなガイドに出会います。

NEWガイドの4WD車でキリンディ森林保護区へ向かいます。ここでは8種類のキツネザルが見られるらしい。さらにナイトツアーもあるとか。

では、行ってみましょー。

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ドライバーのメナちゃんとの出会い

ここからは、4WDが大活躍するボコボコ道。
かなり古そうな、赤いニッサン4WDから出てきたのは、がっちりでっぷりとしたドライバー兼ガイドのメナちゃんだ。(推定50歳かな)

出会った瞬間だけは、この人英語が通じるかも!って思ったけど、いやいや、またしてもマダガスカル語とフランス語のみ。英語は挨拶程度だった。またか…。

契約のとき、フローレンスはこんなことを言っていた。
「メナは運転もうまいし、面白いやつだから、こないだのお客さんもえらく彼を気に入ってな。チップをはずんだらしいぞ。絶対に気に入るぞ!」って。
うーん、言葉が通じなくて、面白さがわかるのかな…。

そんなメナちゃんとこれから数日間一緒に旅をしていきます。

キリンディ保護区への地図

キリンディ森林保護区への行き方

まずは、モロンダバへ戻る道の途中にあるキリンディ森林保護区 Reserve Forestiere de Kirindy へ向かう。
もともと、モロンダバからキリンディ森林保護区へ行きたかったので、ツアーに入れました。
移動手段さえ見つかれば、モロンダバからの日帰り(片道3時間)も可能です。

ここでは、8種類のキツネザルLemurが見られるらしい。
キツネザルとは、マダガスカル特有の哺乳類で目の大きなおさるさんたち。
アイアイやワオキツネザルは有名ですね。あ、ここでは見られませんが。

キリンディ森林保護区では、デイツアーだけでなくナイトツアーもあり、夜行性の動物たちに会えるのです。

4WDに揺られること3時間ほど、キリンデイ森林保護区に到着。思ったよりも小ぢんまりしたところだ。動物たちが生息している森の一部を保護している施設です。

キリンディ保護区屋根の上

キリンディ保護区で見られる動物たち 〜昼間〜

森の中へ入る前から、すでに施設内をチャイロキツネザルが歩いている。まるで放し飼いの動物園のようだ。

マンゴーにかぶりつくチャイロキツネザルマンゴーにかぶりつくグリグリは全然可愛くない。
あ、ピローグのみんなは「グリグリ」って呼んでたけど、ここでは「グリグリ」なんて知らないって。マダガスカル語ではないんだね。方言なのかな??

20歳くらいの若いガイドのにーちゃん2人に連れられて、森の中をぐるぐる歩くことに。
明るいうちに会えるおさるは2種類。
チャイロキツネザルと白いシファカだ。

シファカの親子

地面の上では横っ飛びでジャンプする、あいつです。ちょうど赤ちゃんシーズンで、シファカの親子に出会えました。

このキリンディ保護区では野鳥もたくさん見られます。

ピローグツアーで鳥ばかり見ていたので、ちょっと鳥さんたちにも興味が出てきた隊長です。

木の種類やマダガスカル語もいろいろ教えてもらい、なかなか楽しいウォーキングツアーだ。

バオバブの実画像

バオバブの実

しかし、昼間は何しろ暑い…。2時間歩く予定だったけど、1時間でもう終わりにします。
施設内のレストランで冷たい飲み物をいただきながら、のんびり休憩。
汗がふきだします。

休憩中、さっきのガイドのにーちゃんが「あっちにフォッサがいる!」と呼びに来てくれた。
映画マダガスカルでは、キツネザルの天敵として悪もんのフォッサ。

フォッサ 画像

フォッサ Fossa

なんて悪そうな顔しているんだ。ガイド本のフォッサはもっとかわいかったけど…。
フォッサは、マダガスカルでいちばん大きい肉食獣。
歩く姿は、大きめで引き締まったネコ!?のようだけど、いかにも悪もんって感じだ。

フォッサが見られるところは、マダガスカルでも少ないらしい。
休憩中に出会ったマシンガントークのアメリカ人おばちゃんは、フォッサを見るためだけにキリンディへ来たんだって。

生物学者なみに動物に詳しいおばちゃんは、嬉しそうにフォッサの交尾について教えてくれました…。ものすごい早口で。確か、顔に傷があるやつほどモテモテだとか。

リスみたいな、ホソスジマングースもちょっとだけ見られた。

キリンディ保護区で見られる動物たち 〜夜〜

暗くなってきたのでナイトツアーでまた森の中へ。
夜になると、さらに別の種類のキツネザルが見られるようになるって。

私たちには、全然わからないけど、ガイドのにーちゃんは時折何かを察知してスタスタと奥へ進んでいく。

ハイイロショウネズミキツネザル 画像

ハイイロショウネズミキツネザル Gray Mouse Lemur

15cmほどのグレイマウス ↑ は、ちっちゃくて本当にかわいいー!
小さいのに、ガイドさんは何度も見つけるのでびっくりしちゃいます。

アカオイタチキツネザル 画像

アカオイタチキツネザル Red Tailed Sportive Lemur

他のグループの声がする方へ行ってみると、新しいキツネザルがいたり、
ガイドのにーちゃんの鋭い嗅覚で見つけたりと、

ニシフォークキツネザル 画像

ニシフォークキツネザル Fork-marked Lemur

1時間ほどで、結構いろいろな動物に会うことができた。

私たちだけでは、迷子になりそうなただの森も、
ガイドのにーちゃんにとっては、何もかもよくわかっている庭なんだね。

あちこちに目を光らせながら、くねくね、スタスタと歩きながらも、私たちには「足もと気を付けて!ゆっくりでいいよ!」となかなか優しい。

暑〜い昼間のツアーと違って、涼しくて動きやすい夜のツアーは冒険心をくすぐられ、これまた魅力的!

キリンディ森林保護区を満喫した私たちは、夜8時頃メナちゃんカーに乗り、今夜の宿のあるモロンダバを目指しさらに3時間揺られるのでした。

(保護区内にも宿泊施設はあるけれど、簡素な小屋に高すぎる宿泊費。フローレンスのツアーでは、いつもモロンダバまで帰るようです。)

3日ぶりのシャワーが浴びられたのは、夜も11時半を過ぎておりました。ハードなツアーだ…。

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プロフィール

隊長 と 新人

隊長 と 新人

元小学校教員の二人組。
自然が大好きな隊長と、食べること大好きな新人。

教員まっしぐらな人生もカッコいいけど、日本の常識や習慣にとらわれたくない&地球の一員として、もっと世界を感じたい!大自然に触れたい!
という思いから、2016年6月に旅をスタート。ヨーロッパ周遊→マダガスカル→日本→オーストラリア→現在、日本。

”行きたい時に旅ができる人生”を目標に、日々模索中であります。
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