旅に必要なのは、やっぱり言葉です。
言葉を通してのコミュニケーション能力が、旅の安全や充実度に関わってきますよね。
マダガスカルの公用語はフランス語です。
フランス語はできない私たちは、直前の飛行機の中で、フランス語を勉強して挑んだマダガスカルでした。
でも数日で、必要なのは、マダガスカル語(マラガシー)じゃないか!?と気づいたのです。屋台やマーケットなどでは、がんばって覚えたフランス語の数字が通じない人も多かったのです。
旅人のみなさん、マラガシーを使ってたくさん触れ合ってみてください。地元の人も喜びますよー。
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基本のあいさつ
こんにちは:マナオーナ
元気ですか?(こんにちは):サラマー(マナオーナより使われることが多い)
さようなら:フェルーマー
ありがとう:ミサオーチャ
どうもありがとう:ミサオーチャ ベツァカ
どういたしまして:ツィシ フィサオーラナ
おやすみ:ショワバマンジ
また明日:アンミ マナラカ
よく使う便利な言葉
いいね Good:ツァーラ
すごくいいね Very Good:ツァーラべ
私の名前は◯◯です:アナラク◯◯
暑い:マファナ
わかりません:ツィーハイク
いらないよ:ツィミラ
すみません(呼びかけるとき):アザファーディ?
大きい:ケリー
小さい:レイベ
数字
1:ラーイ(巻き舌で)
2:ルーア(巻き舌で)
3:テル
4:エファチャ
5:ディミ
6:エンナ
7:フィトゥ
8:ファル
9:スィヴィ
10:フール
100:ザート
1000:ア リーヴ
例 200アリアリ:ルーアザート アリアリ
3000アリアリ:テル リーヴ アリアリ
食べ物
米:バリ
ご飯:サカフ(日本のように食事という意味でも使われる)
朝ごはん:サカフ マライナ
昼ごはん:サカフ アトゥワンドゥ
夕ご飯:サカフ ハリーヴァー
水:ラーヌ(巻き舌で)
丸パン:ムカリ
ルニョニョ:コンデンスミルク
バター:シラマミー
はちみつ:タンテリ
コーヒー豆:ヴォア カフェ
魚:フィアー
卵:アトゥーディ
ロブスター:ランゴスタ
貝:ベタンペ
お店で
◯◯ありますか?Do you have ◯◯?:ミスィ◯◯?
美味しい!:マツィール!
冷たい:マンガツィカ
熱い・暑い:マファナ
いくら?:オーチ?(ウァーティン?)
お腹すいた:ヌアナ
お腹いっぱい:フギ
すごくお腹いっぱい:フギベー
生き物
にわとり:アクフ
牛:アウンビ
ブタ:クシュ
ヤギ:アウス
犬:アリガ
ネコ:サカ
トカゲ:カツァツァカ
動詞
◯◯したい:テ ◯◯(続く動詞の頭がハ行に変化)
食べる:ミヒナ →食べたい:テ ヒヒナ
飲む:ミストゥ →飲みたい:テ ヒストゥ
買う:ミヴィディ
歩く:マンデハ
歌う:ミヒーラ
踊る:ミツィンザカ
探す:ミタディ
話す:ミレシャキ
見る:マネティ
寝る:メルル
ぶらぶらする:ミ ツァンガツァンガ
勉強する:マヌラツィ
Let’s go! :アンダウ!
使うかもしれない便利な言葉
私:ザフ
あなた:イハ
子ども:アジャ
かわいい:ザザケーリ
Happy :ファーリアフ
Very Happy:ファーリべ
疲れた:レラケ
具合が悪い:マラリ
頭痛い:ルハ
お腹痛い:キブ
What’s up:インヌババウ
Nothing:ツィシババウ
終わりに
20日間のマダガスカルの旅で、周りの人や、子どもたちにたくさんのマラガシーを教えてもらいました。これが言葉がわからなくても、お互いが楽しめる交流の仕方だったのデス。
ミニノートには、20ページを超えるマダガスカル語のリストができ、ミニ辞書のようにして使っていました。
おかげで、旅の終わりには、コミュニケーションがかなり充実したものになり、旅の醍醐味の1つである地元の人との触れ合いを楽しめました。
みなさんも、ぜひマラガシーで交流してみてくださいね〜。
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